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ビジネス「自在力」練習帳
今年一年、あなたはビジネス書から、仕事の人間関係を自在に乗り
こなす、どんな「自在力」を身につけましたか。
今日紹介する本の著者のウィリアム・リードさんは、子供のとき
いじめを受け、どうしたら自分を守れるかと考えて合氣道に出会った
そうです。
今は、合氣道七段、書道師範の親日家ジャーナリスト。
今日紹介する本に「和顔愛語」と筆ペンで書いていただいたのですが
何度でも見惚れてしまう素晴らしい文字の形です。
※和顔「柔らかな、朗らかな笑顔」、愛語「やさしい言葉」
この本の日本語の文章も英文を訳したのではなく、リードさんご自身が
日本語で書いたものだそうです。
仕事の人間関係で、資格やキャリアに執着する、ビジネス書を
読むだけに偏っていたら、かえって上手くいかないこともあります。
だから必要なのは
高エネルギー体質になる………「身体力」
「全能思考」ができる…………「発想力」
サラバ!「グズグズ症候群」…「行動力」(←お布団の恋しいmicahは一番苦手^^;)
この3つをあわせた「自在力」。
仕事の心・技・体を和の精神で捉えなおす絶好の書です。
また、リードさんが日本語を習得した際の発想力は、
意味不明に思われる職場の空気を「読む」ことに応用できます。
年末年始、日本的なことに思いを向ける時期の本としても
おすすめです。
☆1年後、私はこうなる! -------------------------------------
遠くを見るように仕事の人間関係の情況や背景を広く知って、
あったかコミュニケーションを迎えよう。
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身体力・発想力・行動力を身に付ける ビジネス「自在力」練習帳
ウィリアム・リード 秀和システム
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《本文より》
やり取りのコツは、見て理解しました。敬語をいつ使うのか、いつ使わ
なくても良いのかーこれも難しいのですが、やはり見ているうちにわかり
ました。このように、体で学ぶと忘れないし、いざとなると強いのです。
思考の空間を自在に飛ぶ。つまり、高いところにも低いところにも自在に行くには
思考の「乗り物」が必要です。思考の乗り物とは、例えば「マンダラ思考」や
「マインドマップ」などのツールです。
私の友人が速読の本を執筆する際に、準備として関連書籍を五十冊速読しました。
そして一旦忘れて無意識で煮詰めると、自分の観点やアイディアが沢山生まれた
そうです。一々調べるのではなく、読んだ後で忘れるのです。そうすると、海馬が
その分野に敏感になり、言葉やアイディアを拾えるようになるのです。
ある日、授業に出る前に英字新聞を読んだ、それだけのことで、日本の新聞の
見出しがほとんど読めました。つまり、ぜんぜん知らないわけではないのです。
個々の漢字の読み方がわからなくても、何がおきたかわかっていれば、いくらでも
推定できるのです。だから、「読める」ためには単語の知識はもちろん大事ですが
状況や背景の知識も、負けないくらい大事なのです。
睨み返したりせずに知らん顔をしていると、向こうのレーダーには入らないから、
ケンカにならないのです。向こうはケンカを売っているのだから、こちらが買えば
ケンカになる。買わなければケンカにならない、昇段するにつれて合氣道の発想が
身につき、私も進歩していたのですーなるほど、戦わずして勝つとはこのことか。
初心者で心がけたいのは、自分自身が出している音をよく聞くことである。タップ
ダンスは集団で行いますから、全体の音を自分の音と錯覚しやすいのです。そこで
自分の音を意識・確認することが大事です。
次に、中級では、休止を音が出ている間と同じ様に大切にする、休止も「音の空間」
として、扱うことができれば中級である。
では、上級は何を心がけるかというと、全員が同じ振り付けで踊っている中でも、
アドリブで、その場で初めて振付けているかのような雰囲気を出すことです。
動きは決まっていますが、型にはまっていない自由な表現・表情が出せる段階が
あるのです。
皆、いきなりそこに行きたい。だから、美術学校でも、いまは遠近法を教えない
そうです。皆がいきなりピカソになりたいからです。しかし、ピカソは写実的な
絵も上手だったし、その段階を経ているから自由な表現もできるのです。日本の
言葉で言えば「守破離」です。(中略)型から入って再現できて、しかしそこに
とどまらないで先に進むことができる。
自分失敗している場面をコミカルに誇張して思い描きます。すると滑稽さのあまり
深刻な雰囲気が消えるのと同時に、失敗する可能性もはるか遠くに行ってしまうの
です。
合氣道では、投げられても失敗ではありません。怪我をしないための技が受け身
です。怪我をしなかったから成功しているのです。そしてまた立ち上がる。
一般的には口から吐い十秒、鼻から吸って十秒。あわせて1回の呼吸に二十秒が
正常だと考え直しましょう。
間の取り方は呼吸にあわせれば簡単に決まります。そのうえで、丹田を意識して
心をこころもち低くすると、威厳や貫禄のある響きになります。
宮本武蔵も『五輪の書』の「兵法三十五箇条」の六番目で「遠くを見る目」として
相手の目を見ないで、遠くにある山を眺めているようにする」という意味のことを
書いています。そういう風にすると、いろいろなものがよくわかります。
一人が話した内容を、もう一方がメモに取ります。ただし、言葉を使わず絵や
シンボルで!ほぼ100%話の内容を記憶しているのです。
宮本武蔵は、佐々木小次郎と戦う前に、小次郎の得意技を徹底的に調べました。
そうすると「太刀が長い」「決め技はつばめがえし」という特徴がわかったので
対抗策として長い木刀を作って決戦に臨みました。つまり武蔵は勝つ条件を
そろえたのです。
人には、やる気の出る色や服装があります。音楽もあります。(中略)大事なのは
それが見つかったら日常的な行動(ルーチン)に組み入れることです。
自分がうまくいっている自在力のフロー状態に入っているときは、
一 生き生きしている。
二 ミッションがハッキリしている
三 自然体で入られる
四 仕事はプロフェッショナルの質でできている
反対に、「乗っていない」状態は
一 間違いが多い
二 慢性的に疲労している
三 ストレス・緊張がある
四 お金がない
《気になった言葉》
micahはこんな言葉が気になりました。あなたはどんな言葉に注目しましたか。
見て理解
一旦忘れて
状況や背景の知識
買わなければケンカにならない
錯覚
休止
型
コミカル
怪我をしなかったから成功
遠くを見る
徹底的に調べ(る)
やる気の出る~
《感じたこと》
あなたの考えはどうですか。全く違ってもOKですよ。
仕事の人間関係で行き詰ると、例えば「席が隣のあの上司と会話すると
ストレスがたまる」と思うと、そればっかりに気が行ってしまいがち。
でも、そうではなくて、遠くを見るように全体を見渡すこと、あなたの
仕事の人間関係の状況や背景の知識を徹底的に調べてから休止して
一度忘れる。
これで、あなたの心も体も余裕のある型を見につけられるのです。
そうなれば、自分のネガティブな部分もコミカルに笑い飛ばせるし、
けんかを買わないで、そしらぬふりでやり過ごしても安心していられるし
自分は成功したんだと思えるのです。
来年は、こんなふうに、自分への見方にゆとりを持てる人間関係を
願いたいですね。
☆―さらにこのビジネス書を読んで、仕事の人間関係に
役立つ知恵を発見する感覚を楽しみたいなら―☆
《本文を音読してみてください。》
、
《本文を書き写してみてください。》
一部だけでもいいですよ。
パソコンで入力するより手書きのほうが、感覚がつかめると思います。
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身体力・発想力・行動力を身に付ける ビジネス「自在力」練習帳
ウィリアム・リード 秀和システム
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読書後においしい水を飲む(お勧め情報)
ウィリアム・リードさんのサイン会でお会いしたマダム忍田(おしだ)
さんから素敵な本をサイン入りでいただきました。
モテ文字診断
マダム忍田 中経出版
文字の書き方で心がわかる、なりたい自分になるための文字の書き方を
練習できる、見ていても実行しても面白い本です。
リードさんの『ビジネス「自在力」練習帳』とセットで、
お年賀、お年玉代わりのプレゼントにいかがでしょう。
追伸
『ビジネス「自在力」練習帳』の挿絵をかかれた「せいけ けん」さん。
手書きのイラスト入りのお手紙感謝します。
雪に遊ぶ犬がとても愛らしく気に入っています。
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