なぜか「いい仕事」が舞い込む人になる方法:仕事の人間関係を育てるビジネス書のことば

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なぜか「いい仕事」が舞い込む人になる方法

入社で、移動で、転職で、独立で、新しい仕事人間関係を装う時期のモードな
  本は、仕事にやりがいを持てずに悩んでいる人が「いい仕事」が舞い込むよう
  な具体的な行動を起こせる人になれる感性を、一般社員の経験と経営者の実績
  を生かし、産業カウンセラーとして活躍する笹氣健治さんが味わせる新刊です。

  「なぜ、今の仕事は楽しくないのか」という誰もがぶつかる悩みは、実は何を
  どう悩んでいるか具体的でないことが問題であることをズバリ指摘しているあ
  たりは、micahもハッとさせられました。

  仕事での自分の評価が他人によって決められてしまう中で「自分には価値があ
  る」と感じる方法は、仕事の人間関係の中の自分を客観的に見つめなおすのに
  助けになります。

  自分自身に対し、過大に、または過小に評価することへの注意は、自分自身に
  たいするゆがんだイメージを持たない方法を気づかせてくれます。

  自分も、相手も、会社も未熟であることの説明は、自分や他の人の不完全さを
  理解し、振り回されない心構えを作ります。

  行動する前から、上司や、仕事の結果をディスカウントすることで可能性を
  自ら消してしまっていることへの理解は、自分から行動する理由を考えさえ
  てくれます。

  いままで気づかなかった、うまくいかない考え方に気づき、どうすえばいいか
  を知りたいあなたに、是非、共鳴してほしい内容です。

  、
☆1年後、私はこうなる! -----------------------------------

  人間関係のディスカウントに氣づくことは、
               コミュニケーションの転換期

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  なぜか「いい仕事」が舞い込む人になる方法
                    笹氣 健治   PHP研究所
  

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  《目を閉じて1分間イメージしよう》

  仕事の人間関係を写真にとって、後から見直すとしたら?
  写真に写った真実よりディスカウントした、思い込みの評価をしていませんか。
 
  《本文より》

  給料が安いから?仕事がきついから?職場の人間関係?他にもいろいろな不満がある
  かもしれませんが、それが解決すれば、本当にそれでやりがいを感じることが出来る
  のでしょうか?

  性格に合う仕事をすることと、仕事に不満をもたないこととの間には直接的な因果関
  係は存在しないことがわかります。

  仕事に必要な能力は会社に入ってから身に付けたり、高めたりしていくものであって、
  「最初から自分の能力に合った仕事を探す」というのは、本末転倒だということにな
  ります。

  目の前の仕事で確実に成果を上げることが一番の近道

  仕事が出来るかどうか、スポーツが出来るかどうか、勉強が出来るかどうか、ユーモ
  アがあるかどうか、思いやりがあるかどうか、責任感があるかどうか、勤勉かどうか、
  他人に迷惑をかけているかどうかということは、本来、私たち個人の「価値」とは関
  係ありません。

  その良い部分も悪い部分も、その人間の一面に過ぎないことを忘れてはいけません。
  その人の部分の評価を持って、その人全体の評価につなげるのは間違っていると言い
  たいのです。

  他人からの評価がないと不都合が生じることに薄々気づいているからです。他人から
  プラスの評価をされることがこれまで役に立っていたということです。そのために、
  他人からの評価を手放すことに無意識の抵抗感が生じてしまっているのです。

  「いつも」きちんと「よく」といった装飾語を使うのではなく、「いつも」というの
  は具体的に「いつ」なのか、「きちんと」「よく」というのは具体的にどういう状態
  なのかを明確にしないと、過大評価や過小評価に陥ってしまいます。

  同じ人であっても、その日の気分は違うことがあるので、毎回毎回、この人には、ど
  う接すればいいんだろうか、と常に考えなら対応するのがベストだといえるでしょう。

  私たちは皆、自分自身も上司もお客様も、一生未熟な存在だということです。当然な
  がら、会社や仕事内容も完成されたものではありません。だからこそ、それぞれが成
  長使用とする姿勢、改善しようとする意識が大切であり、それに気づいている人たち
  が学習や努力を重ねているのです。

  「上司は自分の提案を取り合ってくれないだろう」と考えて提案をしなかったとした
  ら、それは「提案する」という行為をディスカウントしていることになります。同時
  に、「上司はどうせわかってくれるはずがない」と上司の理解力をディスカウントし
  ていますし、行動することで情況が変わってくる可能性のあることをディスカウント
  しているとも言えます。

  「せっかくだから、自分が今どうせやらなくてはならないことのうちで何かひとつ、
  いままでよりも少しだけ知識や技能を深めてみよう、それもとりあえず半年か一年だ
  けやってみよう」というくらいの軽いきもちがいいでしょう。
  
  見返りを自分の行為によってまずは相手が喜ぶ。そうやって自分が他人に
  貢献できたことで今度は自分が喜びを感じる。

  期待も応援もしていない人に対して、自分の貴重な時間やエネルギーを使うことなど
  ありません。ただ、自分の期待と感情のコントロール方法を知らないために、その表
  現がちょっとだけ不器用なだけです。時には憎しみのような感情をぶつけられたとし
  ても、それだけ期待が大きかった反動だと考えることができます。


  《気になった言葉》

  目の前の仕事
  出来るかどうか
  評価
  具体的
  毎回毎回
  一生未熟
  ディスカウント
  求めない
  
  
  《感じたこと》 

  転職雑誌などにも適性テストなるものがついていて、こういう性格ならこの業界、
  みたいなの。きっとあなたもやったことがあるのではないでしょうか。

  けれど現実にはいかにも営業向きな性格の人が営業職で成功するとは限らないし、
  こつこつ会計処理を毎日している人が経理の仕事に向いているとしても、いいことば
  かりとは言えないこともあるはず。

  micahのブログにも、「楽な仕事」「疲れない仕事」というキーワードで検索して
  やってくる方がいます。しかしそれよりも、性格に合う合わないにかかわらず、目の
  前の仕事を懸命にこなしていくなかで、楽に仕事を進める方法や、自分の性格を生か
  せる部分を発見することが、徐々にわかってくるのが、本当だと思うのです。

  おとなしくて言葉少ないのに営業成績のいい人などは、そういうことができている人
  なのでしょうね。

  「じゃあ、自分もそうしなきゃ」と肩肘張ると、失敗したときに、反動でネガティブ
  になってしまいますから、「目の前の仕事を懸命にこなすこと」に気軽にチャレンジ
  するくらいの気持ちで、いいと思います。

  頑張りが過ぎて、自分にも、職場の人にも、会社にも価値や可能性を「ディスカウン
  ト」した評価をつけたところで、「楽な仕事」「疲れない仕事」はやってこないし、
  そういう評価をしたゆえに、自分で仕事の人間関係をつまらなくするなんてイヤです
  よね。

  あなたに厳しく接する人がいるとしたら、その人は、無意識にあなたに期待していて、
  あなたを応援しているのだけど、何らかの理由で親切に表現できないということもあ
  ります。

  そういうときは、おもわず腹が立って「ディスカウント」をするより、自分も回りも
  一生未熟であることを受け入れたほうが、安心してコミュニケーションできそうです。 

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                    笹氣 健治   PHP研究所

  

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